こんばんは!スタッフのながさわです。
毎日寒いですね。
昨日は関東平野部でも雪が降ったとか。
今回は、「寒さに負けないように」という名目で友人と飲みに行った際に
見つけた「長野県産」のマークのお話です♪
こちらのマークを見たことはありますでしょうか?
『長野県原産地呼称管理制度』の管理委員会が認定した商品に
付けることが出来るマークです。
この制度は平成14年に創設されたもので、
農産物の原料や栽培方法、飼育方法、味覚による区別化を行い、
「長野県で生産・製造されたもの」を自信と責任を持って消費者にアピールすることで、
消費者の信頼を得ながら生産者の生産意欲を更に醸成し、
長野県産農産物のブランド化を目指していこうという趣旨のものです。
対象となっている品目は、日本酒・焼酎・ワイン・シードル・米の5種類。
平成15年度にワインと日本酒から認定がスタートし、
平成16年度に米、焼酎を、そして平成19年度にシードルの認定をスタートし、
これまでに延べ3,742の商品が認定されているとのことです。
(平成25年11月19日現在)
もちろん、好みもあるかとは思いますが、
美味しいものを探したいときの指標になりますし、
「長野県産」であることを安心してアピールできますね^^
年末に帰省した際に認定されたワインを飲んだことを思い出しましたが、
国産ぶどうだけでこんなに美味しくできるんだ!!と驚きました。
長野県にはこのほかにも、
『信州プレミアム牛肉認定制度』
『信州伝統野菜認定制度(全63品目)』
といった、「長野県産」をおすすめする制度があります。
長野県の美味しいものを探す際には、ぜひ参考にしてみては
いかがでしょうか??